小さな保険代理店を経営する「難しさ」と「楽しさ」

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今回は小さな保険代理店を経営するうえでの「難しさ」と「楽しさ」について解説します。

また、今回の解説での小さな代理店とは、事務員さんや社員さんのいない店主だけの代理店のことです。

保険代理店経営の難しさ

まずは難しさについて解説します。

新規営業時間の確保

保険会社の研修生を卒業して間もない保険営業マンは、事務員さんや営業を雇わず、自分ひとりで代理店をスタートすることが一般的です。

そうなると、営業、経営、事務、雑用を自分一人でやることになるので毎日が忙しく大変です。

営業と言っても既存のお客様の契約更新にまわるだけで手いっぱいになりますので、新規営業をする時間はなかなかありません。

新規営業ができないと売上(収入)が増えないので、そのあたりはどこの代理店にとっても悩ましいところだと思います。

また、見積書や申込書の作成など事務仕事にもかなりの時間をとられます。

銀行に行ったり、消耗品を買いに行ったり、事務所の掃除や片付けをしたり・・・雑用にもけっこうな時間をとられます。

ある程度売上のある代理店であれば事務員さんを雇うことができるので事務仕事や雑用を任せることができますが、自分一人だとそうはいきません。

このような状況の中で新規営業するための「時間を確保する」ことが、小さな代理店の難しいところではないでしょうか。

自己管理

会社に勤めていると、その日の目標を立てて上司と共有したり、一日の行動を日報で報告したりします。

このことは当たり前のことのように思いますが、自分が仕事するうえで自分を自己管理することにとても役立っているように思います。

上司と目標を共有する必要がなければ、もしかすると目標を立てないかもしれません。

日報での報告が不要であれば、だらだらした一日を過ごすことになるかもしれません。

目標をたて、報告義務があるからこそ、その日の仕事に精一杯取り組めているところはあるように思います。

小さな代理店では事務所にいるのは自分だけです。

目標を共有する人がいなければ日報を見てくれる人もいません。

そのような状況の中で自分をしっかり管理し、日々仕事にとり組んでいかなければならないのです。

そのあたりが小さな代理店の難しいところではないでしょうか。

ここまで読んで、「保険代理店での独立は厳しすぎる」と感じる方は、他のもう少し楽なお仕事を探した方が良いかと思います。

独立することが必ずしも良いわけではありません。

保険代理店経営の楽しさ

次は楽しさについて解説します。

すべて自分の思いとおり

一人で仕事をするうえでの楽しさは、すべて自分のやりたいようにできることではないでしょうか。

目標はなんなのか、目標達成のために日々どのように仕事に取り組むのか、どこをターゲットにして営業するのか。

会社に勤めていた頃は会社や上司に設定されていたことが、自分で全て決めることができるのです。

その他にも、勤務時間や休憩時間、休日についても自分で決めることができます。

名刺や封筒のデザイン、事務所のレイアウト、事務機器の選定などにおいてもすべて自分で決めることができます。

このあたりが小さな代理店を経営するうえでの楽しさではないでしょうか。

収入

私は会社に勤めていた頃、給料によく不満を持っていました。

「なぜこれだけしかもらえないのか」、「なぜあの同僚より評価が低いのか」といった不満でした。

会社に勤めている以上、誰かに評価され、その評価がそのまま給料につながるので、不満を持つことになると思うのです。

小さな代理店では、自分がたくさん契約をとれば収入が増えますし、契約をとれなければその逆となります。

自分の仕事を誰に評価されるわけでもなく、自分の収入は自分の結果次第であるところ、これが小さな代理店を経営するうえでの一番の楽しさではないでしょうか。

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