保険代理店のポイント制を解説!手数料ポイントを上げるためには?

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今回は保険代理店の「ポイント制」について解説します。

保険代理店の収益の仕組み

ポイント制を理解する上で、まずは保険代理店の収益の仕組みを知る必要があります。

保険代理店は保険会社の商品を販売し収益を上げています。

保険会社がメーカーであり、保険代理店は販売店ということになります。

保険代理店が保険を販売しますが、保険契約はお客様と保険会社との契約であり、代理店は販売(契約手続き)しているに過ぎません。

そのため、お客様が支払う保険料は保険会社に全額入ります。

保険会社はその保険料の何パーセントかを手数料として保険代理店に支払い、その手数料が保険代理店の収益となっています。

・保険会社の収益:保険料

・保険代理店の収益:保険会社からの手数料

ポイント制とは

保険会社から代理店に手数料がいくら支払われるのかは、下記式で計算されます。

・手数料=保険料×手数料率×手数料ポイント

(手数料率は商品や契約条件により異なります。)

(手数料ポイントは保険代理店ごとに異なります。)

※例えば↓↓

2つの代理店AとBがそれぞれ保険料10万円の自動車保険を1件契約したとします。

自動車保険の手数料率が15%で、A代理店の手数料ポイントが100ポイント・B代理店の手数料ポイントが80ポイントだったとします。

そうすると、

・A代理店:10万円×15%×100%=15000円

・B代理店:10万円×15%×80%=12000円

となり、同じ保険料の自動車保険を契約したとしても、2つの代理店の収益には差が生まれることになります。

このように、保険代理店の収益にポイントを加味させる仕組みのことを保険業界では、ポイント制と呼んでいます。

手数料ポイントは何で決まる?

保険会社の収益は保険代理店が営業(契約)して領収した保険料です。

そのため、たくさんの契約をとり、前年度より増収しているような保険代理店に、保険会社はより多くの手数料を払いたいと思っています。

ポイントを決めるにあたっては次のようなテーブルがあります。

横軸⇒・代理店の年間収入保険料(年間収保)

縦軸⇒・増収率

年間収保とは代理店が1年間に契約した保険料の合計のことです。

増収率とは、年間収保が前年度からどのくらい増収したのかを表す数値のことです。

この2つが交わるところの数字が代理店の手数料ポイントになります。

※例えば↓↓

前年度の年間収保が1億円で、今年度の年間収保が1.1億円だとすると、増収率は110%となります。

この代理店の次年度の手数料ポイントは、横軸が1.1億円、縦軸が110%のところで交わる数字で決まることになります。

年間収入保険料が高いだけでなく

・増収率が高いということも重要

ということになりまね。

手数料ポイントの加算

手数料ポイントの大半は上記テーブルにより決まるのですが、その他に加算できるポイントもあります。

※例えば↓↓

・損害率が低い

・複数種目割合が高い

といった保険代理店は、ポイントが加算されるようになっています。

損害率とは年間収保に対する事故時の保険金支払い額の割合のことですが、この率が低いほど保険会社の負担が減りますので、損害率が低い代理店にはポイントが加算されるようになっています。

また、複数種目割合とは全顧客に対する複数種目の契約をしている顧客(例えば1人で自動車保険と火災保険を契約している顧客)の割合のことですが、この割合が高ければポイントが加算される仕組みになっています。

単純に保険会社の収益をあげてくれる代理店には、ポイントで還元しようという仕組みになっているということですね。

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