『保険代理店』手数料の相場は?計算方式を解説!

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保険代理店の収入となる代理店手数料は保険会社から支払われています。

お客様が支払う保険料は保険会社が受領し、保険会社はその保険料の何パーセントかを手数料として代理店に支払います。

では、保険会社はどれくらいの手数料を代理店に支払っているのか。

今回は保険代理店の手数料の相場について解説します。

手数料の計算方法

手数料の計算方法は以下のとおりです。

代理店手数料=保険料×手数料率×ポイント

手数料率

手数料率は約15~20%ですが、保険商品により異なります。

例えば、

・自動車保険 ⇒ 15%

・火災保険 ⇒ 20%

・傷害保険 ⇒ 17%

これらはあくまでもイメージですが、このように商品により手数料率が異なるということです。

ポイント

ここでいうポイントとは代理店手数料ポイントのことです。

このポイントは代理店の規模や業績により異なり、1年に1度見直されます。

前年度1年間の業績により決定したポイントが、今年度のポイントとして採用されることになります。

どの代理店もこのポイントを上げるため、日々営業努力しています。

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手数料例

以下のそれぞれについて手数料を計算してみます。

(ここでは手数料ポイントを100ポイントとして計算します)

・年間保険料10万円の自動車保険を契約

手数料⇒ 10万円×15%×100⇒ 15000円

・年間保険料10万円の火災保険を契約

手数料⇒ 10万円×20%×100⇒ 20000円

同じ10万円の保険を契約しても、商品により手数料に差が生じることがわかるでしょう。

次に、ポイントが異なるA代理店(100ポイント)とB代理店(80ポイント)が年間保険料10万円の自動車保険を契約した場合の手数料を計算してみます。

・A代理店の手数料⇒ 10万円×15%×100⇒ 15000円

・B代理店の手数料⇒ 10万円×15%×80⇒ 12000円

ポイントの違いで手数料に差が生じることがわかると思います。

1件の契約での差は3000円かもしれませんが、年間に100件の自動車保険を契約したとすると、2つの代理店が受け取る手数料の差は30万円になります。

この差からもポイントを上げることの重要性をおわかりいただけるのではないでしょうか。

代理店どうしの合併

近年、代理店どうしの合併がすすんでいます。

もちろん志が同じ代理店同士が組織を強化するために成される合併もあるのですが、ポイントを上げることだけが目的で成される合併があることも事実です。

例えば、年間に獲得する保険料が2億円のA代理店と、1億円のB代理店があったとします。

また、A代理店のポイントが105ポイント、B代理店のポイントが90ポイントだったとします。

そうすると、A代理店とB代理店がそれぞれ獲得する手数料は以下のようになります。

(ここでは手数料率を15%として計算します)

・A代理店の手数料⇒ 2億円×15%×105⇒ 3150万円

・B代理店の手数料⇒ 1億円×15%×90⇒ 1350万円

このような状況でB代理店がA代理店に吸収合併されたとします。

そうなると、元B代理店はA代理店の105ポイントを使えるようになるので、手数料の計算は以

下のようになります。

・元B代理店の手数料⇒ 1億円×15%×105ポイント⇒ 1575万円

吸収合併されただけで年間獲得保険料(1億円)が上がるわけではありませんが、代理店の収益となる手数料は上がることになります。

ここに代理店どうしの合併が加速している理由があるのです。

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最後に

ポイント制を導入し代理店の合併を促しているのは保険会社です。

かつては地域密着の個人代理店がたくさんありましたが、これらの代理店をまとめ、代理店の全体数は減るが代理店あたりのメンバー数を増やし、組織力の高い代理店を増やしていきたいというのが今の考え方となっています。

代理店はこのような状況下で自らの進む道を模索しなければならない時代を迎えているということですね。

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