保険代理店(保険営業)の離職率が高いのはなぜ?すぐに辞める理由を解説!

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今回は「保険代理店(訪問型の保険営業)の離職率が高い理由」について解説します。

これから保険代理店での保険営業の道に進もうと考えている方、転職について迷われている方にとっては、ネガティブな情報も必要だと思いますので、是非とも参考にしてみてください。

営業が難しいため離職する

例えば、電化製品や家具などの販売であれば、デザインや機能面が手にとってわかるので、お客様に実際に触れてもらいながら営業をすすめることができます。

そういった形のある物を売る場合、営業マンや販売員のスキルがそれほど高くなかったとしても、お客様が手に取って、気に入ったものであれば、新人の段階から、たまたま売れることもあるでしょう。

また「元から欲しかったお客様」に巡り合うことも多いでしょう。

しかし、保険代理店での保険営業の場合、新人の段階で、たまたま保険商材が売れることは少ないです。

もちろん、電化製品や家具などの販売を販売することも難しさはあるでしょうが、保険営業は、最初の「ラッキーパンチ」のような売り上げがほとんどありませんので、「難しすぎる」「私には向いていない」と、心が折れて離職するという方が多いのだと思います。

・形がないものを売るのは難しい

・売れるようになるまで時間がかかる

今から保険営業の道を志すのであれば、このことは理解した上で、自分自身に営業力が身に付くまで我慢する必要があるでしょう。

自分に向いている「仕事」が分からない方へ

身近な人に断られるのが嫌で離職する

断られることは営業にとってつきものです。

その上、保険代理店での保険営業の場合、身近な人に断られることが多いという特徴もあります。

保険営業を始めて間もないころは行き先がありませんので、身内や知人、友人など自分の身近な人に「自動車保険入ってよ」「生命保険はいってよ」と声をかけることになります。

もちろん契約に至ることもありますが、「もうすでに加入しているし」「今の営業とも友人やし」という理由で大多数は断られます。

断られてしまうと、その知人たちとぎこちなくなったりすることもあり、けっこう辛く感じるものです。

その時に「何をやってるんだ・・・」と、自己嫌悪に陥り、離職するという方も少なくはありません。

関連記事⇒・保険営業で友達を勧誘するのはあり?なし?

営業手法が辛いため離職する

保険営業を始めて間もないころの営業手法の王道と言えば飛び込みとテレアポです。

飛び込みもテレアポも、100件アプローチして1件見込み先ができるかどうかくらいの確率です。

1件見込み先ができるということは、残りの99件は断られるわけですから、こんなに辛い仕事は中々ありません。

ただ断られるだけならまだしも、暴力的な言い方で断られることもあり、「次も怒鳴られないだろうか」という緊張感で疲れたり、憂鬱な気分になるものです。

電化製品のような店舗営業や、来店型の保険ショップであれば、商品やサービスを探しに来た人に対して営業することができますので、飛び込みなどする必要はありませんが、訪問型の保険代理店の場合はそうはいきません。

事務所に座っていても誰も来てくれないので飛び込みやテレアポが必要です。

とにかく、飛び込み営業やテレアポという作業が嫌になり、慌てて「飛び込み営業やテレアポはありません!」と書いている求人情報を探す方が多いように思えます。

収入が低いため離職する

保険営業の世界は比較的高収入で、保険代理店の営業マンも例外ではありません。

しかし、当然、個人差があります。

保険代理店の営業マンの場合、入社して間もないころは基本給で働くことになりますが、ある程度自分にお客様ができてくると完全歩合給になることが多いです。

保険営業の基本的な考え方は「自分の給料は自分で稼いでくる」というものです。

下記は、収入(完全歩合制)の計算方法の一例です。

収入=販売した保険料×20%(手数料率)×80%

(残りの20%は所属代理店の取り分)

例えば、年間保険料10万円の自動車保険を1件契約すると、その時の自分の収入は
[10万円×20%×80%=16,000円]となります。

つまり、自動車保険を月に10件しか契約できなかった完全歩合制の営業マンは、月収16万円ということになりますので、売れない保険営業マンは離職するほか、道はないのです。

思ったような月収を貰えない月が続くと、「次は安定した営業職を探そう」「歩合給はなくても、ボーナスのあるところが良いな」と、新しい仕事を探し始めます。

仕事は向き不向きがありますので、そういった方が、転職サイトに登録をして、転職を考えることは全く悪いことではありません。

もちろん、この仕事でたくさん稼げるようになり夢を叶えている人や、夢に向かって少しずつ前進している人がたくさんいることも事実です。

誰もが成功できる仕事ではないからこそ、成功したときの報酬は大きく、価値のあるものになっているのでしょう。

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